プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)
鎮**灯
Death Note好きは見るべき!
【作品の紹介】原作:大場つぐみ漫画:小畑健最強タッグのジャンプSQ連載マンガです。(2015年〜)この2人では他にDeath Note・バクマン。小畑健のみではヒカルの碁(原作:ほったゆみ)が作品として挙げられます。言わずと知れた漫画界の最強タッグです。【感想】構成や作品の雰囲気はDeath Noteに似ています。13人の天使がそれぞれ次の神候補となる人間を選びその13人の中から次の神となる者を決める。主人公は天使にその候補者の1人して選ばれ、候補者同士の戦いに巻き込まれていくといった内容です。まだ1巻しか読み切っていませんが面白いです。Death Noteは死神が主人公に憑きNoteによって、悪を滅ぼしたいいきましたが、プラチナエンドは天使が憑き、天使から与えられた翼と矢によって他の候補者と戦っていきます。プラチナエンドの主人公も夜神月と同じく頭が切れ、マンガ冒頭は自殺願望がありましたが、天使と出会い自身が現環境に置かれた・家族に起こった真実を知り、生への渇望に目覚めます。Death Noteと似ているため似ている分、新鮮味を感じずに面白くないと思われる方もいるかもしれませんが、Death Noteを見てない人はもちろん、見ていた人にも充分に楽しめる作品だと思います。他の巻も読み進めると感想が変わっていくかもしれませんが!
ハ**ネ
陳腐でも人類の永遠のテーマを問う
主人公の目的は幸せをつかむという、陳腐ながらも人類の永遠のテーマとも言える難しい題材を、人間の欲望と天界のシステムをうまく組み合わせバトル漫画にしており、うまいこと調理したなという感嘆するばかりである。さすが「DEATH NOTE」や「バクマン。」など数々のヒット作を生み出した大場つぐみ&小畑健のコンビの最新作。魅せ方も過去作に比べ圧倒的に進歩しており、続きが気になる作品としては同作者の「DEATH NOTE」以上ではなかろうか。バトル漫画だけど登場人物同士の心理戦も見たいという欲張りな方や、人間の欲望に対するエグさを(神の視点という安全圏から)味わいたいという奇特な方(私のことだ)にも是非ともオススメできる作品である。私は最新巻である12巻(2020年4月現在)まで一気読みしてしまった。設定自体はありふれたものなのに、物語の構成はめちゃくちゃ面白い。夜ふかし覚悟でこの物語に染まってしまえばもう元には戻れない。あなたの価値観がこれを機に変わってしまっても、レビュアーは責任が持てないのであしからず。
乱**六
おもしろいんだろうな、きっと
でもなんだか大暮イトの雰囲気デスノートほど絵があってないような気がする
笑**熊
悲しみの果てに
不思議な力を偶然授かる話は数あれど、やはり大場・小畑コンビの実力に震えた。単なる俺ツエエものに堕することなく、葛藤を抱えた主人公たちの絶望と再生の物語になるのか予断の許されない圧倒される一冊でした。謎の多い展開もドラマチックで未見の方には是非おすすめしたいです。
A**R
やはり!
絵も、内容も、主人公の思慮深さも、いいですね。考えさせられます。
M**N
絵が綺麗!
デスノートの天使版って感じです。天使が出てくるだけあって絵がキラキラしてます。お話はもうちょい読まないと評価出来ないかなぁ
A**ー
感想
画力で面白く見えるけど内容はイマイチな感じがします。デスノートに近い作品ならばまだ良いのですが、死神が当たったからキューピッド持って来たみたいな感じで劣化したように思います。1巻はあまり面白くありませんでした。2巻以降持ち直すのかな?と疑問です。
R**る
デスノート程の衝撃はない
この漫画はなんというか全体的に暗い印象を受けました。主人公が自殺願望があってそれを天使が助ける所から始まるんですけど、読んでいてものすごく引き込まれるという事はなかったですね。デスノート程の衝撃はなかったです。作者の大場つぐみって暗いんじゃないかなぁ?
A**ー
絵が綺麗で見やすい
さすがこの2人の作品はおもしろいです。設定がしっかりしていてそれをうまく利用して話が進んでいくのがたまりません。デスノートのときと同じで設定を理解するまで気が重たいく比較的文字数も多いので途中で行き詰まる感じも正直あります。ただ話は間違いなくおもしろいので最新巻まで一気に読んでしまうと思います。
T**I
もったいない。
最近よくある設定でつまらない、、、なんてことはさすがにない。ないが、何かが足りないという感覚がどこからともなく湧いてくる不思議な作品。正直この1巻を読んでいる間、ずっと「この作品には何が足りないんだろう」と考えながら読んでいた気がする。じゃあ何が足りないんだよ?といわれても答えられないが、確実に何か足りない。そんな作品。意味不明なレビューで申し訳ない。
R**7
今後の展開次第で名作になるかも
天使に選ばれた十数人の候補が神の座を賭け、知略を駆使し生き残るいわゆるデスゲーム物の作品です。主な内容は主人公が天使に選ばれた経緯、その天使に与えられた力の説明など物語の導入部といった印象。読み続けると衝撃的なシーンがラストに待っていて、次の巻も非常に気になる構成でした。作画のクオリティも高いのでイラスト目当てで購入しても損はしないと思います。ただ途中で性的なシーンやスプラッタな描写があるので人によっては注意が必要かもしれません。
ベ**5
うって変わって複雑な設定を説明するための1冊
デスノートのコンビが再びということで、これは買わずにはいられません。でも買ってから最初の方を読んだときなんとなく入れなくて、ずいぶん長い事放置になっていたんですが2巻も出たということでとっかかってみました。正直、入りにくい。でも面白いことは面白いんです。ですが、なんというか、消化不良というか…。ヒットする漫画って、その核となるあらすじは1行で説明できてしまう単純さというか、この漫画はどんなもの?って聞かれて一言で答えられるシンプルさがあるものが多いと思うんです。たとえばデスノートは「名前を書いたら相手が死ぬノートを手に入れた主人公の話」バクマンは「2人組が漫画家になってヒット作を出す話」でもこれはちょっと1行では説明しにくいなあという印象。1話だけとってきても「天使から矢と翼を与えられた主人公の話」「12人の神候補がいてその中から神が選ばれる話」「不幸な主人公が前向きに生きようとする話」などなど他にもたくさん、説明しなければならない設定が多いんです。だからこそ複雑な話になっていって、途中から面白くなる可能性があるんですがこの1巻だけ読んだだけだと、まず設定の説明をするための巻という感じがしてしまいます。主人公も含めて、キャラがそれぞれどんな人なのかっていうのが伝わってこない。それよりまずこの世界の掟、お約束、ルールの説明と天使というキャラが実はけっこう悪魔にも見えてしまうくらい非情という形をとっている、という事だけなのです。ストーリーじたいは導入部という感じですし。キャラの気持ちとか、関係性とか、人間味を感じさせる部分はないに等しい。早速死んでしまうおばさんも、それまでの主人公との軋轢やひどい仕打ちをしてきたという事がさらっとセリフで説明されて終るだけですぐ死んでしまうのでそこに報復的な気持ちよさはありませんでした。デスノートに比べてずいぶん文字量が減ったなあと思ったのもつかの間、2話から以降はどんどん文字数も増え、説明が多くなってきます。だからなんとも言えない感じ。すごく面白くなりそうな凝った設定ではあるけど、その説明に裂いた1冊という印象をうけました。でもさすが小畑先生で絵はすごく綺麗。なんとなくアメコミを思わせるような造形の美形キャラも出てきますし今後どういう活躍をするか楽しみです。高校生に見えないけど…
フ**ン
デスノート天使版
いきなりファンタジーと現実が融合してしまうのでデスノートとは違ってリアル感が全くなく感情移入出来ない。ヒーローまで出て来て頭クラクラするw リアル感が無いところで神を決める争いとか現実離れした設定を更に被せてくるので、「あぁ、もういいか…」って感じです。33日間惚れさせる能力が生命線かな
ぷ**3
神
やっぱこの人達のマンガは設定から惹かれる。今後の展開に期待。
S**A
幸せって何?
「バクマン」で真城が亜豆にプロポーズした瞬間のようなワクワクを感じさせてくれるだろうか?と手に取ってみたが。大ヒットした「デスノート」の後にあのプロポーズを描いた衝撃は大きかった。しかし今作はまた「デスノート」テイストにもどった感じ。パズル的構造のデスゲーム。「次はどんな新しい世界を見せてくれるのか」というこのコンビへの期待度から見ると、残念ながらツマラナイ。とはいえ主人公の少年が決意する「幸せにならなきゃいけないんだ!」が引っかかる。「幸せってなに?」ということを、命がけで考えていくハメになった彼の選択が何を物語るのか興味はある。大場つぐみ氏の物語には彼の求める哲学が現れている。単純な娯楽で終わらないだろうという期待がある。
Trustpilot
1 day ago
3 days ago