キャンピングガス CV470スーパー(寒冷地用) 010005

バルブのない、針で突き刺すタイプのものから始まって40年近く、このブルーのボンベと付き合っています。段々品薄になり、同時に価格も上昇し、現在ではCV470（名前に騙されてはいけません。実質は450gしか入っていません！）がオーバー1000円と、とんでもない価格で販売されています。それでも見つかればめっけもので、まずは出会うことすら不可能に近くなりました。それで、2005年5月に購入した最後のボンベに、テーブルガスから詰め替えて繰り返し使用し、今年で7年目に入ります。LPGの頑丈なボンベでも耐用チェックが必要なほどの長期に亘って使い続けているので、そろそろ買い換えねば、と思い始めています。CV250のほうが低くて安定性がよく、持ち運びも簡単なのですが、詰め替えを前提とすると、空き容量が小さい分、ガスの移動が少量になるため、詰め替え頻度が増えて億劫です。そこそこの火力を持つバーナー（ストーブ）が顕在なので、たとえオーバー1000円でも、見つかり次第購入して、愛用し続けたいと思います。（1本買って最低あと5年は詰め替えで使えると考えれば、他社のバーナーとボンベを新調するよりは、はるかにCPは高いはずです。）テーブルガスをそのまま使えるバーナーよりも、野性的な雰囲気があって、家庭臭がしないのがいいですね。