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J**J
Freida McFaddenのbest作品かも
速読目的で易しい英語のFreida McFaddenの作品を10冊以上読みましたが、この作品は私が読んだ中でbestだと思います。易しい英語ながら安っぽい英語ではなく、ストーリー展開も早く、gripping。久しぶりに次の展開が知りたくて一気に読みました。かつてサスペンスドラマ/映画を犯人捜しをしながら観ていましたが、Freida McFaddenの作品では誰がサイコパスかを探しながら読んでしまいます。いつも最後に予想外の「真実」がありますが、この作品はその点でも最高でした。
R**6
自分的にはFreida McFaddenの最高傑作
Freida McFaddenの作品を読むのは、Never LieThe Perfect SonWard DThe InmateThe Locked DoorThe Housemaid's SecretThe Housemaidに続いて、8作目となるが、一番面白く読み進めることができたと思う。展開が読めず、先が気になって仕方がないので一気に読んでしまった。特に心に刺さったのは、主人公の女子高生が「不適切な」関係となった国語教師に心と体を支配され、客観的に考えれば裏切られていると気づく筈だが、妄信してしまって罠にはめられ妻の殺人の罪を着せられそうになるところ。マインドコントロールとはこういうものなのか。行動が愚かだとは思うが感情移入しながら読むと心が痛む。
M**A
エピローグまで目が離せない
サスペンスというジャンルにおいて、真に魅力的な筆致と巧妙なプロットを兼ね備える作家はそう多くはない。だが、フリーダ・マクファデン(Freida McFadden)の名を冠する作品は、その稀少な領域に名を連ねるのではないかと思わせる力を持つ。評者が本書『The Teacher(2024)』を手に取ったのは、同著者の『The house Maid』がアメリカのAmazonで長きにわたりベストセラーとして君臨していたことに興味をひかれたからだ。先に読了した『The House Maid』に深く魅了され、著者の他作品を探すうち、本書が教育現場を舞台にしていると知り、かねてより教育に関わる身としては、読まずにいられなかった。 本書は、読者を冒頭から巧みに物語の中心へといざない、そのまま離さない強い磁力をもっている。特に登場人物たちが繰り広げる「嘘」が、連鎖する緊迫感を生み出す手法は見事である。嘘が暴かれるかもしれない――その恐怖と期待を同時に抱かせる描写が終始張り巡らされており、評者自身、嘘が苦手ゆえに読み進めるごとに胸が苦しくなり、同時にページを繰る手が止まらなくなるという不思議な体験をした。結果として本作に没頭し、午後のひとかたまりの時間を費やして一気読みしてしまったほどである。 物語の終盤は、真相が解き明かされ、主要な出来事に一応の決着がつくのが常道かもしれない。しかしマクファデンはそこで終わらず、本書のエピローグにおいて、さらに衝撃的な事実を提示してみせる。物語の余韻を味わうどころか、「ここまでやるか」という驚嘆と感嘆が押し寄せ、読後に一段と深い印象を刻みつけられるのである。 かかる文才を示すマクファデンだが、驚くべきことに、彼女の作品は日本語訳がいまだ確認されていない。アメリカでは複数の作品がベストセラーリストに載り続けるほどの人気を博し、さらにはNetflixで映画化の話も進んでいるらしい。世界的なプラットフォームを通じてその名声がいよいよ高まろうとしているにもかかわらず、日本語で読める作品がないのは実に惜しまれるところだ。 『The Teacher』は、教育現場という身近な舞台に張り巡らされる嘘、そしてすべてが明らかになるまで途絶えることのない緊張感が、サスペンスとしての醍醐味を存分に味わわせてくれる。今後、邦訳が実現し、さらに多くの読者がこの作家の魅力に触れられる日を待ち望むばかりだ。マクファデンが生み出すサスペンスの世界は、きっと私たちの想像を超えた高みで、新たな衝撃と熱狂をもたらしてくれるだろう。
大**巳
Far fetched towards the end
Up until around p300 was good. But the rest was too far fetched, Hudson,a teenager, was a guy in the middle age, who was having an affair with a married woman.
B**I
面白かったです
ハウスメイドシリーズに比べるとサイコスリラー感は、この作品では良い意味で抑えられていました主人公の女子高生に関してはモヤモヤが残る所ですが最後まで読みたくなる展開でした相性が良いのか、筆者の作品はどれを読んでも大きくハズレがないと思っています
石**郎
part II から話が急展開
Part II から話が急展開しますが描き方が雑な気がします。part I と同様にする必要はないかもしれませんが、あれだけの事件があり一人が最終的に行方不明になっているのに警察が簡単に手を引くのは、やはり不自然です。
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