


Full description not available
A**O
Five Stars
Great condition
E**L
A Classic
This is the most important Balanchine book - yet.Rich and thoughtful, and astonishingly generous to readers, in its intimacy with the author's judgments, no, passions - about ballets, ideas, dancers, that the author deeply cared about.Why haven't I read this book before? Why am I reading it only now? Anyway, it's precious.
T**I
バランシンと生きた三十年
戦後すぐの十代の頃に『アポロ』を見て、最後のアポロのパルナッソスへの昇天シーンに涙して以来、三十年に亘ってバランシンを追い続けた評論家によるバランシン論。バランシンを「千年に一人の現象」「バレエ史上最高の天才」と語る著者の情熱は凄いです。バランシンバレエを追うのが人生の中心であり生きる目的であったと断言しています。抜粋しか知らないバレエのステップからフォーメーションから音楽との関係までを深く掘り下げて語られても、正直、私程度のバレエファンは目が泳ぐばかりですが、素人が読んでも興味深い考察も数多くあります。何より往年のバランシンダンサーについての情報が楽しい。スザンヌ・ファレルにはまるまる一章割かれています。印象的だったのは、バランシンという現象が「community-making」だったというところ。バランシンバレエを上演する劇場という「磁場」があり、そこに大衆から文化エリートまで広い層の観客が集まる。公演が終われば同好の士が近所のカフェに集まり熱く議論を重ねる。友人が出来、付き合いが広がり、舞踊評論家同士のいがみ合いがあり、丁々発止が発生し…この「community」全体を可能にしたのがバランシンだったのだと。そうか、「芸術」には本来こういう力もあるんだったなー、と感慨深かったです。50年代から80年代にかけてバランシンを頂いたNYが世界のバレエの中心地として輝いた時代、NYのバレエファンたちの自負心や誇りやかな気分も行間から伝わってきて、バレエ全盛時代の華やかさが偲ばれます。著者は文芸スノッブっぽいですし、衒学的な印象もところどころありますが、最後の締め方などシンプルで心に響きます。「バランシンバレエは私を幸福にした」と。バランシンについての別の本からのエピソードを思い出しました。『バレエ・インペリアル』について「何についてのバレエなんですか?」とダンサーに問われたバランシンが、「幕が開いて、観客が幸せになってくれればいいと思っただけ」と。
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